秋
しげのピアノ曲を聴きながら熱燗をすする。
とても静かで優しい曲。何度も何度も繰り返し聴いてきた。
長く昼寝をしたせいか、朝早くにしげの家を出たのが昨日のことみたいに思える。
駅についてパン屋でスープを飲みながら本を読んだ。集中して読んでいたら本から顔をあげたとき、店中にいたサラリーマンがほとんど席をたっていた。残っていたのは私とノートに絵を描いている女子高生とおじいちゃん数名。
振り込みをして家に帰り、ぽと一緒にベッドへ潜り込む。
正午に起きてご飯を食べたあと、ゆっくりお風呂に入って汗をかいた。
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